雑記

大阪から東京への転勤について

転勤

私は小さい頃から大阪で育ち、社会人3年目(25歳)まで大阪で過ごしました。

今回はそんな大阪人が、東京について少しだけ書こうと思います。

東京タワー

大阪を離れる気持ち

社会人4年目を目前とした、3月初旬に唐突に会社のマネージャーから着信があり、電話に出てみると「あなたの転居を伴う異動が発生した。」と告げられました。
正直、自分が転勤をすることが想像できていなっかった為、頭の中では冗談でしょ?と思っていました・・
話しを聞いてみると、職場は東京で職種も変わるとのこと。

異動先では職種も違うし、住み慣れない土地でいきなり一人暮らしをするという事について、とても不安だったと記憶しています。

一生に一回は東京を経験するのも良いと、周りからも意見があり、
経験してみるかーと思い大阪をたちました。

人の多さ、街の規模に衝撃

この見出し田舎者感すごいですね。笑

何度か部活の遠征で東京には来ておりましたが、住んでみるとやはり東京は人も多いし建造物の高さなどに改めて衝撃を受けました。
梅田が何個分あんねん。って思ってましたね。

慣れない標準語

仕事では職種も変わり、上司は勿論標準語です。
慣れるまで、相手の温度感を汲み取ることに苦慮しました。
関西弁は怒っているとき・冗談を言っている時分かりやすいのですが、標準語はその起伏が少ないというか、初めの方は分かりにくかったです。

住んで3年の感想

人の多さには慣れる

初めは人の多さから嫌気をさすこともありましたが、人間の慣れは怖いもので、今じゃ不快には思いますが、まぁ仕方ないわなー。と、思うようになりました。

物価が高い

最近は引っ越しを考えているのですが、やはり東京の家賃は高く、良い物件だなと思うと物凄く高いです。感覚的に大阪の相場より1.6倍ぐらい高い?んじゃないかと思います。
コスパを重要視する関西人にとって、ここは苦痛です。

優しい人が多い

地方出身者が多いからか、よそ者に対しては優しいような気がします。
職場の先輩にはよく飲みに連れて行ってもらったり、仕事も懇切丁寧に教えていただきした。また、バイク仲間にも恵まれて、よくツーリングをお誘いいただくことも増えました。

住めばなんとやら

昔、窪塚(俳優の)が住めばなんとやらとCMで言っていましたが、これの事か~と転勤を経験して感じることができました。

住み慣れた場所を離れるのは、ストレスは掛かりますが、自分の視野を広げるには良いことかと今は思います。自分はもう一度ぐらいなら転勤しても良いかなと思っているぐらいです。(但し、次は転勤する場所を決めたいです笑)

今回はこんな感じで終わります。

ABOUT ME
yoku-mono(よくもの)
アラサー(男) ごく一般的なサラリーマン 高校1年生に普通二輪免許を取得し高校時代はバイク・バイトに明け暮れ、大学では自転車部に入部し自転車競技(ロードバイクじゃない)に明け暮れました… 現在は社会人になりバイク・自転車どちらも楽しみたいという思いでこの二つを趣味にしています。 ブログは雑記も含めてになりますが、気が向いたら読んでいただけると幸いです。