自転車旅に魅せられる。
荒川サイクリングロードを使って遠くまでサイクリングをすることが増え、以前に比べたら荒川沿いのスポットや土地勘を把握できるようになりました。しかし、ここ最近はもっと遠くまで自転車で見知らぬ土地を走りたいという欲がふつふつと湧いてきました。
「自転車で見知らぬ遠くの土地を走る」
この願いというか欲を叶える為には、ある程度の装備を揃えることが必要であるとが調べるうちに分かりました。最低限必要な装備として私が持っていないものは容量が大きいバッグ。この1点のみでした。
・パンク修理キット
・夜間でも使えるライト
・雨具
・輪行袋
・上に書いたものを収納するバッグ(サドルバッグやフレームバッグ)
今回、色々な自転車ブログでおすすめされているサドルバッグを調べ、好評+自分の使い方にもあっているだろうと思った「オルトリーブ サドルバッグ2 4.1 L」を購入しました。
オルトリーブ サドルバッグ2 4.1L
オルトリーブというメーカーは自転車を趣味にしている人からすると有名かも知れませんが、一般の認知度は低いと思われます。私自身も自転車を趣味とするまで知りませんでした。
オルトリーブ社について簡単に説明をするとドイツに本社を置く、自転車専用鞄を製造しているメーカーになります。オルトリーブの商品は防水機能を持った鞄の製造を強みとしているようです。
今回、私がオルトリーブのサドルバッグ2を何故選んだかというと、防水機能と大きすぎないサイズという2点です。
安心の防水機能
まず、自転車旅をする上での天敵は「雨」だと思います。
急な雨でサドルバッグに入れた衣類や電子機器などが濡れると悲しいですし、旅先で不便になりますので防水機能は必須だなと考えました。
適度な大きさ
今のところキャンプなどは考えていないこともあり、必要なものは現地調達するという観点で最低限の装備が入ればいいやと考えました。
あまり大きくし過ぎると乗り心地も悪くなりそうとも考えたので、できる限りコンパクトにして自転車らしさの軽快さは残したいと考えました。
パンク修理キット、輪行袋、雨具を入れてみました。
あまり綺麗に詰めなくても、このぐらいだったら余裕で入りました。もう少しパンパンになるかなと思いましたが嬉しい誤算です。
乗り心地はいかに?
まだガッツリ走り込んではいませんが、軽く走った感じはそこまで違和感を感じませんでした。すこしサドルが重たく感じますが、シッティングで漕いでいる限りは問題なし。
ただやっぱり重心が高くなるのでダンシングするときは違和感がありますね。サドルバッグがないときからワンテンポリズムが崩れるというか・・・そんな感じです。これは慣れなのかもしれませんね。
ほぼワンタッチで外せるのがメチャ良い
このオルトリーブのサドルバッグは台座をサドルにつけ、スライドして装着させる方式をとっています。サドルバッグと車体の接点はシートポストとこの台座の2点。装着方法はシートポストにベルクロを巻き、台座をスライドさせるだけで装着ができとてもスムーズ。
意外とサドルバッグの装着って面倒で、色々な箇所にベルクロを巻いて固定して、ベルクロが緩かったら締めなおして、しかも屈んだ状態で装着(腰が痛くなる)・・・などなどそんな苦労があります。これが解消されるだけでありがたいです。
出先で簡単に取れるのは盗難防止という観点からもありがたいですね。
これからの自転車旅での活躍が期待
11月ぐらいに輪行で千葉や埼玉方面を走ろうと思っています。輪行して走りに行くこと自体ワクワクしますが、このバッグを装着して走るのがさらに楽しみになりました。
記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました。