週末に開催されたシクロクロス東京2023Day1を観戦してきました。
場所はお台場という事で、家からのアクセスも良いのでサクッと観てきました!
シクロクロス東京2023についての紹介と、観戦することになった経緯を説明する。
シクロクロス東京とは?
シクロクロス東京は台場の砂浜にコースを設置し、そのコースをオフロード用のタイヤを履いたロードバイクの様な自転車で走る大会です。
通常はシクロクロス=自然が豊かな河川敷や山側で行われるイメージなので、今回の台場での開催にはビックリでした!
過去に何回も開催しているみたいですが、初めの観戦で景色の良さや観客の多さ、もろもろに感動です。
美しいレインボーブリッジを臨むお台場海浜公園は、都心からのアクセスも良く、夜景もきれいでオシャレな観光スポット。「シクロクロス東京」は、シクロクロスを楽しむユーザーと多くのサイクリングファンが集う、サイクリングフェスティバルです。
2日間のレースコンテンツは、初心者、女性、キッズも参加できるカテゴリや仮装やチームリレーを楽しむエンデューロなど盛りだくさん。日曜午後はトップレーサーの熱い走りが観るものを魅了する、国内最高峰シクロクロスレース「JCX Series」最終戦がスタート!選手、観客、音楽が一体となり、会場の盛り上がりがピークを迎えます。
会場を埋め尽くす自転車関連出展ブースは、見てみたかったプロダクツ、イベントセール等があり、シクロクロス東京のもう一つの楽しみです。フードやビールも充実しているので、飲食を楽しみながらサイクリングコミュニティを楽しもう!
公式HP引用|http://cyclocrosstokyo.com/
観戦の経緯
私はシクロクロスを競技として取り組んではいません。
が!昨年観戦してきたバイクロアでオフを走る自転車系に完全に魅了されました笑
すぐに買う事は無いとは思いますが、その車体の下調べ的な意味合いも含めて観戦をする事に..。(やっぱり欲しくなるよね)
観戦のレポート・試合の様子
台場までの道のり
今回は場所が台場ということで近場ということもあり、妻と二人でママチャリを漕いで行ってきました!
この日は晴天で気温も10~15℃くらいあり、めちゃくちゃサイクリング日和。
インナーにモンベルのジオラインを着ているからか、むしろ暑いぐらいでアウターは脱いで丁度良いぐらい。
風景写真撮ったり、妻と話していたらあっという間に台場に到着。
ダイバーシティに自転車を止めて観戦に行きます。
観戦レポート
台場の砂浜に向かうにつれてリズミカルなBGMが聴こえ、お祭りの様な感じです。
砂浜にはバッチリ表彰台も設置。
弱虫ペダルがスポンサーということもあり、大きな幕が設置されていました。弱ペダのファンであろう方がめちゃくちゃ楽しそうに並んで写真を撮られていました。都心での開催だからアクセスがしやすくて、ファンもありがたいのだろうなー。
この日の前日に雪が少し降りましたが、砂浜はフカフカのコンディション。
これはこれで走るの辛そう…。笑
砂浜ゾーンとは別に林道ゾーンやフライオーバーもあり、いつもの台場の砂浜じゃないみたい!めちゃくちゃガチのコースです笑
試走が終わりレースが始まると、狭いコースを凄い速度で選手が駆け抜けていきます。
皆さんこの狭い&悪路のコースを上手く走って、本当に尊敬します…
妻と試合を観ながら、自分だったら「あそこでこけているだろうねー」とか言ったり、「あの選手凄くない?」とか感想を話していました。
また、台場のコースは全体も見渡せて、どこにどの選手がいるなど分かりやすくて良かったです。その分ガヤも凄かったですw
あと観戦していて思った事として、クロモリのシクロクロス車も多い事。
ロードと同様にトップ選手はカーボンバイクで走っているイメージでしたが、シクロクロスはトップの選手もクロモリで走られていて驚きです。
軽さも重要なんだろうけど、オフでの走る技術も重要な世界なんだろうな。
<レース後はご飯>
レースの観戦後はモンスーンカフェでランチして、また来た道をママチャリで帰りました。
まとめ:今後もシクロクロスに関心を持っていくと思う
シクロクロスシーズン終盤に開催された東京シクロクロス2023。
都心ということもあり、観客は自転車ファンのみならず一般の方も多く観戦されていました。自転車の大会はどうしても場所の確保の観点から、地方での開催や大きな駐車場でのクリテリウムという閉鎖的な場所での開催が多いですが、今回はオープンな場所・雰囲気で自転車に興味がない方も興味を持つきっかけになったのでは無いでしょうか。私自身も更にシクロクロスにかなり魅了されました。
シクロクロスはシーズン終盤ですが、今後もシクロクロスに興味・関心を持っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。