落車の傷でボロボロになったSTIレバー5700系(105)のネームプレートを交換してみました。
今回はネームプレートの交換方法とBefore&Afterを紹介いたします。かなり前に発売されたコンポなのでもう使用している方は少ないと思いますが…
今回ネームプレートを交換する車両は学生時代によく乗っていた’リドレー’です。
社会人になってからはメイン機になるキャノンデールを購入したので、あまり整備することなく4年ほど放置しています。
今回ある事情でメイン機であるキャノンデールを手放す事になりましたので、リドレーを復活させる為にメンテナンスをしていくことに。
交換の難易度は低く、ドライバー1本で出来るので整備能力の無い私でも簡単にできました。
プラスドライバー サイズ0
ネームプレートの現状
左右どちらもひどいありさまです・・・
右のネームプレートは特に酷く、盛大に落車した際にネームプレートがぶっ飛び内部構造が丸見え。
汚れもダイレクトで溜まっていくので、あまりよろしくないですね。
(放置していた私が言うのもアレなんですが)
必要な部品
今回、左右両方のネームプレートを交換するので、勿論両方のネームプレートを発注します。
シマノ(SHIMANO) ST5703 ネームプレート & 固定ネジセット(左用) Y6TH98060
シマノ(SHIMANO) ST5700LSET ネームプレート & 固定ネジセット(右用) Y6TH98050
袋の中身はネームプレートと違うサイズのネジが2つ入っています。
交換時の注意点?
先ほど2つのネジがあると記載しましたが、こちらはネームプレートに左右1つずつ空いている為ネジが2つあります。
左右の穴のサイズが実は違うので、取り付ける際に少し注意が必要です。
小さい方のネジは105が記載されたロゴ側の穴に装着します。
大きいネジはロゴ側の反対にある穴に入れます。
交換方法
ブレーキを引くと、ネジの部分が見えてきます。
フルでブレーキを引く必要がありますので、前後輪を外しておくと楽です。
丸い箇所がネジの部分です。反対側の同じ位置にもネジがありますので、両方ともプラスドライバーで外して、新しいネームプレートに交換して装着するだけです。
本当に簡単な作業なので、あっと言う間に終わります。
先ほど記載した通り、ネジのサイズが左右で違うのでそこだけ注意すれば手戻りは無いかなと思います。また、ハンドルにレバーを引いた状態で固定するようにゴムをはめておけば両手が空いて楽に交換できます。
早く交換しておくべきだった
やっぱり新品は気持ちいですね!
たかがネームプレートですが、ハンドルの印象をつける大事なパーツです。
金額も千円いかないぐらいなのでお手軽ですし、なぜ今まで交換していなかったのだろうと少し反省です。今後はあまり乗らないにしても、定期的にメンテナンスをしたいと思います。