どうも、よくものです。
みなさんは夜、ロードバイクを乗るときに夜用のアイウェアを掛けていますか?
私はこれまで夜にあまり走る事が無かったということもあり、夜用のアイウェアを持っておらず裸眼で走っていました。
虫アタックの恐怖・埃や排ガスなどで目が痒く感じたりする事はありましたが、これまで我慢をしていました。
ちなみに昼に走る際はオークリーのレーダーロック プリズムを使っていますが、夜は暗くて見えないので使えないというのが実情です。
※レーダーロックで使用しているレンズはプリズムロードです。
ここ最近、夜にサイクリングをする機会が増えてきましたので、さすがに夜用のアイウェア or レンズが欲しいな~と思い、色々物色することに。
サードパーティー製ですが、OBLIGEさんが販売しているレーダーロック用調光レンズ「ZERO」が良さそうでしたので購入する事にしました。
・ なぜ「ZERO」を選んだのか?
・「ZERO」調光レンズの昼夜の使用感
というわけで、今回は上記の点を紹介していこうと思います。
今回、なぜ「ZERO」調光レンズを購入したのか?
夜用に使えるアイウェアを購入検討した段階で2つの対応方法が私にはありました。
① 新しいアイウェアを購入する。
② 現在使っているレーダーロックで夜間に使えるレンズを購入する。
結果、私は②の替えレンズを購入しました。
替えレンズを選んだ大きな理由としては。新しいアイウェアを購入しても顔に合うかどうか分からないということです。顔が平たい私に合うアイウェアは少なく、顔に合うアイウェアを探すと時間が中々掛かりそうだなと判断しました。。
そして、今回調光レンズを選んだ理由は単純に昼と夜も使えて便利そうだからという考えです。わざわざ替えのレンズを持ち歩くのは面倒だなと思っていました。
なぜ純正の調光レンズではなく、サードパーティー製の「ZERO」なのか?
純正はレンズだけで2万円近くしますが、「ZERO」の場合は税込みで1万円を切る価格。特に評価も悪くなさそうという点と貧乏サラリーマン(泣)の私なので手を出しやすい「ZERO」にしました。
注文の翌日に「ZERO」調光レンズが手元に
注文した翌日にレンズが届きました。梱包は非常に丁寧でアイウェアを扱っている会社だけあるなーと思いました。
今回「ZERO」を購入したお店OBLIGEさんは主にサングラスや替えのレンズを販売しています。
大阪に実店舗もあるので何かあった際に対応頂けるということで、通販でレンズを購入するというハードルも少しは下がるかな?と思います。
箱をあけてみます。レンズは若干高級感のあるツヤがある布製の巾着に入っていました。
保管する際にも助かるので、ありがたいオマケ?だなーと思います。
傷など一切なく、ひと安心です。エッジにバリとかもなく、純正品?と思えるほどで関心しました。プリズムレンズと比較しましたがレンズの歪みも特に無かったです。
プリズムレンズとの比較
「ZERO」のレンズは屋内なので勿論クリアです。
日に当ててみました
真っ黒とはいきませんが、適度に黒く色が変わっています。
日にあてて1分~2分でこの色になりましたので、変化する時間は特に長いとか感じませんでした。
昼と夜で使ってみました(レビュー)
昼に使ってみた感想
夏の昼間に使ってみましたが、特に問題はありませんでした。暗すぎる・明るすぎるという事もなく、本当にふつう使うことができました。
プリズムレンズとの比較
プリズムレンズと使用感を比較してみると、流石に昼間で使用するのはプリズムレンズの方が見やすいです。笑
昼間で「ZERO」が良いとなったら、プリズムレンズを持っている私はへこみます…
ただ曇りなど影ったときにはプリズムレンズは暗く感じてしまいますが、「ZERO」は調光ということもあり、そのストレスが無いので良いなーと思いました!
夜に使ってみた感想
これは書くまでもないのですが、夜間はクリアレンズになるため視認性は抜群です!
今まで恐怖だった虫アタックともこれでおさらばです…
今回夕方から夜間に掛けて使ってみましたが、調光レンズの恩恵をひしひしと感じました。1つのレンズで時間帯を気にせず走れるのはありがたいです。
まとめ
1つのレンズで幅広い時間帯をカバーする「ZERO」の調光レンズ。
日差しがかなりキツイ夏場にはプリズムレンズを使用することになると思いますが、これから日差しが弱まる秋にかけては「ZERO」の調光レンズをずっと使うような気がします。
私と同様にずぼらな性格でレンズを昼・夜で替えるのは面倒くさいという方にはオススメです!
私はここ最近で購入したものでトップ3に入るぐらい良い買い物をしたと思います!
~ ZERO調光レンズのメリデメ ~
【メリット】
・幅の広い時間帯で使える
・純正レンズと遜色のないクオリティ
・純正レンズと比べると1万円ほど安い
【デメリット】
・夏場の日差しは流石にプリズムレンズに軍配が上がる
・ブランド力を気にする方には合わない
記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました。