SR400はパーツの種類が豊富。
カフェレーサー・スクランブラー・チョッパーなどスタイルに合わせて、機能やデザインが考えられたパーツが数百~数千点あります。ここまでカスタムパーツが多いバイクはこの世にSRぐらいしか無いのでは?と思うぐらい。
今回はそんな中で私がカスタムして良かったなと思う、ワイズギアのキャストホイールについて書いていきます。
SR400 ワイズギアキャストホイール
まず、私のSRは『純正ルック』を基本として、SRの特徴である大きなライト・大きなウィンカー、そして純正タンクは変えないという軸でカスタムを行っています。
後は試したいパーツをつけて楽しむようにして、「おー乗り心地変わったぁ」「なんかカッコイイ」みたいな緩い形でまったりと二輪ライフを送っています。
そんなカスタム思考もあり、スポークホイールに拘っている訳でもなく、キャストホイール換装への踏ん切りは早かったです。(金額的な判断は時間掛かりましたけど…)
因みにキャストホイールの色は『切削ブラック』にしました。
キャストホイールに換装した理由
まずは私が乗っているSRのモデル(年式)を説明するとSR400 35周年モデルで、特徴としては深いグリーン色のタンクと明るめなシートです。バイクの重々しさが無く、少し可愛いらしいデザインかなと思います。
そのままのデザインでも決して悪くないのですが、バイクらしい重みが感じられるバイクを目指し、軽快さが感じられるスポークホイールを重厚感があるキャストホイールに変えました。
なので、キャストホイールに換装した理由は見た目であり、『重厚感のあるSRを目指したい』から。
キャストホイール換装後の車体
狙い通りに重厚感がましたかなーと思います。
キャストホイールのメリット
まずは見た目が旧車的な雰囲気が出て良いです。
見た目の次に変えて良かったなと思う点は、『洗車が楽』これに限ります。
スポーク1本1本を磨かなくても良いし、泥や汚れが掛かってもサッと拭くだけで綺麗になるので、ズボラな性格の私にピッタリ…
後はスポークの錆びと緩みとは無縁なので基本的にメンテが楽なのも良いなと思います。
・とても洗車が楽
・スポークの緩みとは無縁
・ほぼ錆びとは無縁で綺麗な状態を保ちやすい
乗り心地はスポークホイールの方が良い
乗り心地は個人的な感覚になるので人それぞれかと思いますが、スポークホイールの方が乗り心地は良いなと思います。
キャストホイールに換装して走った第一印象としては、路面にあるギャップがダイレクトに伝わり、ハンドルにくる振動が増えた感じです。スポークホイールはスポーク自体にクッション性があるので、路面のギャップを上手くいなしてくれていたのだなと改めて感じる事ができました。
SRの楽しみ方はいっぱい
ワイズギアのキャストホイール以外にも、SRで使用できるホイールも色々あり、他社種の流用やエキセルリムで組んだホイールとかあります。(マグタンとかも・・・)
今はキャストホイールを履いているいるかもしれませんが、他のホイールも試したい気持ちもあるので、スポークホイールに戻る可能性もあるかも。
ほんと、色々な選択肢があってSRは楽しいなと改めて思います。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。