桜の季節到来。
という事で小川町の桃源郷で満開の桜を堪能してきました。
小川町の桃源郷とは?
今回は、埼玉県比企郡小川町の桜の名所、小川町の桃源郷を訪れてきました。
周辺には山や渓谷、森林といった自然の宝庫が広がっており、散策やトレッキングも楽しめそうです。
実は、私がこの場所を知ったのは、インスタグラムでフォローしている方の投稿を見たことがきっかけでした。一面に咲き誇る桜の美しさに惹かれ、思い切って訪れることにしました。
本当はバイクかロードバイクで行きたかったのですが、脚を痛めているため今回は車で行くことに。でも、来年はリベンジしてバイクで訪れたいと思っています。
桃源郷では、一面に広がる桜の景色を楽しんだ後に、周辺の自然を満喫することもできます。これはぜひ、また訪れたい場所の一つになりました
桃源郷には車を置ける台数が少ない為、車で行かれる方は注意が必要です。
桃源郷手前で広めな場所に車を駐車しましょう。
バイクやロードバイクなら奥まで行っても駐輪できる場所があります。
桃源郷の魅力
薄暗い山道をぬけると、そこにはまるで別世界のような桜の絶景が広がっていました。静かな山間に、時が止まったかのように満開の桜が優しく咲き誇っています。
まるで、昔の日本の風景を思わせるノスタルジックな雰囲気。
年を重ねるごとに、桜の季節がますます待ち遠しく感じるようになってきました。
春の風に揺られながら、桜の花が優雅に舞う様子は心をときめかせます。
歳をとると、大切なものや大切な瞬間に改めて気づかされるようで、桜の季節が待ち遠しくなるのも、そんな思いがあるからなのかも知れないなー。
うどん屋|やすらぎの家
桜の景色を夢心地のような時間を過ごした後は、古き良き日本の風情漂ううどん屋さんに足を向けました。建物の中に足を踏み入れると、ふわりと広がる畳の匂い。熱湯で茹でられた麺の香りに、どこか懐かしさを感じました。縁側からの風景ものどかで心が落ち着きます。
うどんのメニューは少ないけれど、迷うことが減るのでありがたい。
私は山菜を中心とした「天ぷらつけうどん(大盛り)」を注文しました。
(ふと思いましたが価格が安くて驚きです…。)
冷たく締められた麺はこしがあって、噛みごたえがあります。天ぷらはサクッと揚がり、山菜の旨味がふんだんに詰まっていて、箸を進めるたびに胃袋も心も満たされていくようでした。そして、迷わず大盛りにして正解でした。心ゆくまで、うどんの味を堪能できた一時でした。
バイクの駐輪スペース&ロードバイクのサイクルラックもあり、車以外でも気軽に訪問できそうです。
食後のコーヒー|Kuma’s Cafe
食後は近くの「Kuma’s Cafe」へ足を運びました。
店主おすすめの水出しコーヒーを注文しました。コーヒーは抽出まで何時間も掛けられる水出しコーヒーの様です。苦みと酸味が丁度よく、コーヒーなのにチョコレートのような香りが漂います。今まで飲んできた水出しコーヒーとは味が全然違う事に驚き、こんなにも美味しいのかと感動しました。
店内にはハードダーツが設置されており、常連さんがダーツを楽しんでいました。ダーツの的に当たるたびに、トン、トンと響く音が心地よく、その音に耳を傾けながら頂くコーヒーは何だかエモーショナル?ノスタルジック?な気持ちにさせらました。
埼玉にもまだまだ知らない場所がある
今回小川町の桜を楽しんで、埼玉県の魅力に再び魅了された。
小川町やときがわ町といった場所も素晴らしかった。自然に囲まれた静かな場所で、日常から解放された時間を過ごすことができた。
次に行く場所もすでに見つけている。
次回はバイクかロードバイクで出かけようと考えている。風を切る快感と、自然に触れる感覚を再び味わいたい。また、今回行ったKuma’s Cafeにももう一度行ってみたい。レトロな雰囲気と、心地よいダーツの音が忘れられない。次はどんなコーヒーに出会えるか、楽しみにしている。
最後までお読みいただきありがとうございました。