
SRのお色直しの記事になります。
7月の4連休に兄の結婚式が大阪で行われた為、一時的に帰省をしていました。
今回は色々関西で回りたいところもあった為、新幹線では無くバイクで帰省しておりました。
いつもバイクで帰省する際に、メンテ&カスタムの為に立ち寄るバイク工房Greenteaさんへ今回も訪問することに。目的は前々から気になっていた、グラブバーとケースカバーの色変更です。
グラブバーもリンクルパウダーコートに
以前、キャリアの記事に記載していましたが、キャリアだけリンクルパウダーコートでグラブバーは純正メッキのままで色が少々チグハグしていました。

今回、急遽お願いしリアキャリアと同じ、リンクルパウダーにする為に塗装をいただくことに・・・
お忙しいところ、いつも大変感謝しております。
先ずは塗料を載せるために、メッキをサンドブラストで剥がしていく工程があるのですが、グラブバーの純正メッキは固い+湾曲しているとの事でとても剥がしづらいそうです。
何とかメッキを剥がし、次は塗料の吹き付け工程へ。

リンクルパウダーの塗料を吹き付けた写真です。
窯に入れる前なので、ふわっふわの塗料(粉)がのった状態です。

少し拡大してみると、ふわふわ感伝わりますかね・・・?
ここから窯へ入れ数時間。
出てきたのがこちらです。

見事にリンクル特有のマットな皺が入った黒色に。とてもマンダムです(知らんけど)
やれてきていたケースカバーのパウダーコート
今回、グラブバーを塗って頂いた後に、ケースカバーも合わせて色のチェンジを行って頂きました。
変更した理由ですが、使用していたケースカバーが内側から錆びが出てきており、少しみすぼらしくなってきている状態だった為です。
ぱっと見はまだ綺麗ですが、よく見ると汚さが目立ちます。

そんな理由で、色を塗りたいなと思っていたところ、バイク工房Greenteaさんのインスタでクラシックガンメタル色のケースカバーがあるとの事でしたので、事前に問い合わせを行い、今回のグラブバーと合わせて交換を頂く事に。
さくさくとオイルを抜いて、ケースカバーを外し交換。

うーんマンダムです。(知らんけど)

鈍い光具合で個人的にお気に入りの色です!
シャンパンゴールドも35周年に似合うので悩みましたが・・・今回選んだクラシックガンメタルも良いです。武骨なカラーが良いです。
色を塗れる楽しさ
SRはタンクの塗装もそうですが、こうしたエンジンや周辺パーツを気軽に塗装できるってのも良いとこだなと改めて思いました。
次回はタンクの塗装もしたいところです・・・
