2年前に購入したカステリのクライマーズジャージ3.0は、生地が薄くメッシュ素材で、汗抜けが良く乾きも早いため、高温多湿な日本の夏にはぴったりのジャージです。夏はこのジャージしか着ないほど愛用しています。
今年、新しくモデルチェンジされたCLIMBER’S 4.0 JERSEYが発売されたので、早速購入してみました。この記事では、3.0との違いを中心にレビューしていきます。
CLIMBER’S 4.0 JERSEYは3.0からどう変わったのか
4.0を手に取った瞬間、同じMサイズでもひと回り小さく感じました。下記の画像でも分かるように、丈がトレンドの短めに変更されています。以下では、4.0と3.0を比較しながら感じたことを詳しく書いています。
□正面
□背面
肩まわりのパネルが大きくなっています。また、ポケットはマチ付きに変更されていました。丈が短くなると、ポケットにマチを付けなければ容量を確保できないためだと推測します。
□裾まわり
□首まわり
4.0は肩のパネルから首まわりに繋がるデザインに変更されています。3.0と首まわりの着心地を比較すると、4.0の方が首が少し窮屈に感じますが、2〜3回着れば慣れてしまいます。
□重ねての比較
重ねてみるとサイズの変更が一目瞭然で、かなりタイトフィットに変更されています。
4.0の着心地とパフォーマンス:3.0との比較
4.0は3.0に比べて若干タイトなフィット感になりましたが、それでもカステリのジャージ特有の快適な着心地には感心させられます。
前作と比べると肩回りの生地がしっかりしている印象があり、フィット感が心地よいです。汗抜けに関しては3.0同様に優れており、暑い夏でも快適に過ごせます。
このジャージを着てしまうと、他のものでは物足りなくなるほど夏の定番アイテムとなること間違いなしです。ただし、生地が薄いので直に着ると透けてしまうため、インナーの着用をおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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