先日、人生初のハーフマラソンに挑戦しました!参加したのは「UP RUN」主催の東大島マラソン大会。
2時間切りを目標に挑んだハーフマラソン。結果を先に書くと1時間47分で無事に目標達成! 初めての大会で感じたこと、反省点、次回への課題をまとめました。

レース当日の雰囲気とスタート前の気持ち
東大島マラソン大会は大規模な大会ではなく、UP RUNさんが毎週どこかで開催している大会の一つ。会場は橋の下で集合し、着替えスペースも完備されていました。

初めてのハーフマラソンということで、スタート前は少し緊張しました。周りには猛者のように足がカリッカリに鍛えられた人たちもいて、「自分は大丈夫だろうか…?」と少し不安にもなりましたが、走り始めると自然と気持ちが乗ってきました。
あと、いつも走っている荒川なので、安心感はあります。笑
レースの展開(序盤・中盤・終盤)
スタート直後
序盤は「意外と今日は走れるかも」と感じました。レース2日前から走っていなかったので足が軽く、スムーズに動いていました。
しかし、この日は風が強く、風速7~8m/sほど。向かい風の区間は体力を消耗しそうな予感…。
周りの雰囲気に影響されてペースアップ
普段は一人で走ることが多いため、ペースをつかみづらく、周りのランナーに少しついて行こうという欲が出てしまいました。5:20/kmで走る予定が、5:00/kmを切るペースに。。今思えば、ここが反省点。周囲のランナーにつられてペースを上げすぎてしまいました。
10km地点でペースを調整
10kmを過ぎたあたりから、明らかに足取りが重くなり、「このままのペースでは20km持たないな…」と感じ、少しスピードを抑えました。
「このペースなら2時間切りは間違いない」と考え、無理せず自分のできる範囲で頑張ることに切り替えました。
ゴール前のラストスパート
残り3kmあたりがかなりきつかったです。コースのレイアウト的に最後は向かい風で、ラスト1kmでスパートしたかったのですが、そんな余力はなく、淡々としたペースでゴールしました。
初めての大会での補給の難しさ
今回のレースでは補給の難しさを痛感しました。
- コップを取るのに失敗
- 取れても盛大に顔に水をかけるミス
大会での補給は慣れが必要だと感じました。

結果と振り返り
最終的に 1時間47分 で完走!目標の2時間切りを達成することができました。

正直、自分は走ることが苦手で、そこまで好きでもなかったのですが、練習すればするほど成果が出るので、やりがいを感じるようになってきました。
今回のレースで自分の実力を知ることができたのは大きな収穫です。また、今後に向けての改善点も見つかりました。
- ペース配分を意識する(後半に失速しないように)
- 走り方の改善(後半、前ももが張ってきたのでフォームを見直す)
-
補給の練習をする(次回はスムーズに取れるように対策)
次回ハーフを走る機会があれば 1時間45分切り を目標にしたいと思います!
レース後の身体の状態と今後
翌日は太ももの筋肉痛がひどかったです…。階段の上り下りや、椅子に座ったり立ったりするのがかなりキツかったですね。
ハーフマラソン後、疲れてしまってきちんとストレッチをしなかったのも良くなかったのかもしれません。次回はしっかりケアをしたいと思います。
ちなみに、ご褒美に お寿司 を食べました!頑張った後の美味しい食事は最高ですね。
今後の課題としては、 フォーム改善 に取り組みたいと考えています。走っている自分の姿をガラス越しに見ることがありますが、いまいちしっくりこないんですよね…。
コーチに指導を受けるのも一つの方法かな?と思っています。
次の目標に向けて、またコツコツ頑張っていきます!